名詞
懸賞金
懸賞金(けんしょうきん)、賞金(しょうきん)懸賞広告において対象者に支払われる報酬。日本の民法529条以下に規定がある。
懸賞金 (指名手配) ‐ 重要犯罪(一般には最低でも5年、最高で無期の懲役刑、または死刑になる犯罪を犯した)者などの指名手配者や、行方不明者などを発見した人、もしくは身柄確保に繋がる最有力情報を提供した人に授与される賞金。2007年(平成19年)には警察庁により捜査特別報奨金制度(上記の懸賞広告に含まれる)が創設された。懸賞金がかけられている当人を“賞金首”と呼ぶが、これは西部開拓時代、いわゆる“お尋ね者”については生死に関係なく逮捕を求められ、遺体であっても引き渡せば賞金が支払われた事にちなむ。この職業についてはバウンティハンター(賞金稼ぎ)も参照。
科学上の重要な未解決問題の活発な研究を促すために、問題の解決者に対して支払われる事が公式に発表されている賞金。 → 懸賞金問題を参照。
コンテストやスポーツの試合、放送番組などでの入賞者に支払われる賞金。
大相撲において、勝利力士に授与される賞金。 → 懸賞 (相撲)を参照。
(出典: 懸賞金 - Wikipedia)