名詞
演歌
演歌(えんか)は、明治時代の自由民権運動において政府批判を歌に託した演説歌の略。
1920年代「船頭小唄」流行頃には演歌師が活動していた。
1960年代半ばに日本の歌謡曲から大衆芸能として人気となったジャンルで、日本人独特の感覚や情念に基づく娯楽的な歌曲の分類の一つである。当初は同じ音韻である「艶歌」や「怨歌」の字も当てられていたが、1970年代初頭のビクターによるプロモーションなどをきっかけに「演歌」が定着した。なお、音楽理論的には、演歌の定義はない。
(出典: 演歌 - Wikipedia)