名詞
びろーん
びろーん妖怪塗仏の別称。
谷啓のギャグ。
裁判結果を伝える際に用いられる手持ちの幕の俗称。日本では1960年代まで、報道陣が裁判所の窓からこの幕を出し、外の人々に判決を伝えていた。しかし当時はそれでなくとも所内でビラや看板を掲げる者が多く、秩序維持のため1968年に幕の掲出は禁止された。以降は裁判に関わった弁護士が裁判所から走り出て幕を掲げるようになった。裁判所側の制止を振り切るため、足の速い若手弁護士にこの役を任せることが多いが、ベテランや傍聴席にいた原告がこの役を担うこともある。
(出典: びろーん - Wikipedia)