名詞
紫電改
紫電(しでん)は、太平洋戦争期に開発・運用された大日本帝国海軍の戦闘機。水上戦闘機「強風 (N1K)」を改良・設計変更して陸上戦闘機化した機体である。初期型の制式名称は紫電一一型、後期型の制式名称は紫電二一型であるが、二一型は紫電改(しでんかい)の通称でも知られる。
なお、本機の正式名称はあくまで「紫電」であり、「紫電改」は二一型の通称に過ぎないが、第三四三海軍航空隊をふくめ、日本海軍の当事者達が実際に使用していた「紫電改」という名称の方が有名であるため、本記事名は「紫電改」となっている。
(出典: 紫電改 - Wikipedia)