名詞
ウォータージェット
ウォータージェット とは、加圧された水を小さい穴などを通して得られる細い水流のこと。これを用いて切断などの加工を行うことを、ウォータージェット加工もしくはウォータージェット切断と称する。また、刃のように切断することから、ウォーターカッター とも称する。0.1mm-1mmほどのノズルから300MPaほどに加圧した水を噴射し切断加工を行う。ただし、「切る」というよりは「水流の当たった部分を吹き飛ばす」というほうが正しいイメージである。水流の速度は多くの場合が500-800m/sほどであるが、マッハ3に達する高速なものもある。水流の速度を落とし、金属面やガラス面についた汚れを落とすこともできる。
(出典: ウォータージェット - Wikipedia)