名詞
吸収合併
吸収合併(きゅうしゅうがっぺい)とは、法人の合併の一形態。
合併後の法人が、合併で消滅する法人の権利義務の一切を承継するもの。
これに対して、全ての法人が消滅し、その権利義務の一切を新たに設立される法人が承継する形態のものは新設合併という。
会社法での「吸収合併等」は、吸収合併、吸収分割又は株式交換をいう。
市町村合併の際に用いられる理念としての用語。一つの自治体が他の自治体を吸収して拡大することを意味する。編入の手続による合併の際に言われることが多い。
(出典: 吸収合併 - Wikipedia)