名詞
符号
符号理論において、符号(ふごう)またはコード とは、シンボルの集合S, Xがあるとき、Sに含まれるシンボルのあらゆる系列から、Xに含まれるシンボルの系列への写像、または、Sに含まれるシンボルに対してその写像を適用した結果得られるXのシンボルの系列(符号語)の集合のことである。Sを情報源アルファベット、Xを符号アルファベットという。すなわち符号とは、情報の断片(例えば、文字、語、句、ジェスチャーなど)を別の形態や表現へ(ある記号から別の記号へ)変換する規則であり、変換先は必ずしも同種のものとは限らない。
(出典: 符号 - Wikipedia)