名詞
ウェビナー
ウェビナー は、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、ウェブセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれる。
インターネット上で行なわれるセミナーそのもの、もしくはインターネット上でのセミナーを実施するためのツールを指す。
ウェブ会議システムが比較的少人数での議論を主用途とするのに対し、ウェビナーは数十〜数百人規模の参加者との対話型セミナーを、ウェブ会議システムに比べて低コストで実現することを主用途とする。
また、多人数向けの情報伝達ツール領域において、1方向だけの情報伝達であるウェブキャスト(Webcast)と対照し、ウェビナーは、実施者と参加者間の2方向で対話できる点が特徴である。
ただしツール(サービス)によっては、参加者の映像が全体に配信されない、参加者側からはチャットでの参加はできるが、音声チャットはできないなどウェブ会議とは違いがある。
特定の日時に開催されリアルタイムでやり取りが行われる場合、ウェビナーの過程を録画した動画が公開される場合などがある。
(出典: ウェビナー - Wikipedia)