名詞
五輪
五輪(ごりん)仏教で万物を構成するとされる「地・水・火・風・空」(五大)のこと。
地・水・火・風・空を象って作られた塔(五輪塔)のこと。
人間の五体のこと。
仏教においては、頭・両手・両足。
漢方においては、筋・脈・肉・骨・毛皮。
五輪書 - 宮本武蔵の著した兵法書。五輪、すなわち、地の巻・水の巻・火の巻・風の巻・空の巻の5巻から成る。
第五輪 - 牽引自動車の連結装置。
五輪 - 5つの車輪を備える車両のこと。
Olympic Games の翻訳語(意訳語)。「東京五輪」、「ロンドン五輪」などのように、日本で特に紙媒体(新聞)において使用されている。2019年2月1日、国際オリンピック委員会(IOC)により日本国内において商標登録された。「近代オリンピック#五輪という訳語」も参照。
オリンピックマーク - 一般に「五輪マーク」と呼ばれる。
宮城県仙台市宮城野区の地名。五輪1丁目と五輪2丁目があり、五輪2丁目には宮城野区役所が所在する。
長崎県五島市(久賀島)の地名。
(出典: 五輪 - Wikipedia)