名詞
コンパス
コンパス は、円を描いたり、線分の長さを移すのに用いる文房具・製図器具である。中心機構で接し自由な角度に開閉できる2本の脚からなる。ぶんまわし(規、ぶん回し)、両脚器(りょうきゃくき)、円規(えんき)ともいう。また、かつて根発子(コンハッス)と宛字されたこともある。「コンパス」という日本語は江戸時代初期から知られており、ポルトガル語ではcompasso、オランダ語では kompas であるが、方位磁針を指す語はポルトガル語では bússola、オランダ語では passer と言う。
(出典: コンパス - Wikipedia)