名詞
みの
みの蓑(みの)-アジアの着用具。植物繊維を編んで作った、着用雨具・防寒具。
葟(みの) -[植物名] 古代日本において七種粥に用いられた野生穀物の一つ。葟米(みのごめ)とも言う。漢字については「wikt:en:葟やwikt:zh:葟」も参照のこと。その実体についてはその後忘れ去られてしまったが、現在のムツオレグサ にあたるという説が出されている。
ミノゴメ - カズノコグサを上記と混同した異称。
ミノ - [食肉部位] 食用になる反芻動物の、第一胃である瘤胃(ルーメン)を意味する日本語俗称。切り開いたときの見た目が、脱いだときの蓑の形に似ているため、そのように呼ばれるようになった。
(出典: みの - Wikipedia)