名詞
終末時計
世界終末時計 は、核戦争などによる人類の絶滅 を「午前0時」になぞらえ、それまでの残り時間を「あと何分(秒)」という形で象徴的に示す、アメリカ合衆国(米国)の雑誌『原子力科学者会報』(Bulletin of the Atomic Scientists) の表紙絵として使われている時計である。実際の動く時計ではなく、一般的に時計の45分から正時までの部分を切り出した絵で表される。「人類の滅亡」は、日本のメディアでは「世界(地球)の終末」と表記されることもある。時計の絵も、「運命の日」の時計あるい終末時計とも呼ばれる。
(出典: 終末時計 - Wikipedia)