名詞
ドラケンスバーグ山脈
ドラケンスバーグ山脈 はアフリカ大陸南部の海岸線に広がる南部アフリカ大断崖の一部で、南アフリカ共和国東部にあり、レソトを抜け南北に連なる、この付近で最も高い山脈で、最高峰はレソトのタバナントレニャナ山 である。「ドラケンスバーグ」はアフリカーンス語で「竜の山々」を意味する「ドラケンスベルヘ」の英語読みで、ズールー語ではウカランバ(「槍の障壁」)と呼ばれる。クワズール・ナタール州とフリーステイト州を分ける山であるとともに、その東の屈曲部は南アフリカとレソトの国境線を形成しており、レソト領内に位置するものはマロティ山脈と呼ばれる。
(出典: ドラケンスバーグ山脈 - Wikipedia)