名詞
雲仙普賢岳
雲仙岳(うんぜんだけ)は、長崎県の島原半島中央部にそびえる火山。半島中央部にある20以上の山々の総称であり、山体の中心部は半島の中央を東西に横断する雲仙地溝内にある。火山学上は「雲仙火山」といい、広義では東の眉山から西の猿葉山までの山々を含む。山容は複雑で、三岳五峰、八葉、二十四峰、三十六峰など数字を用いた様々な呼称があった。1934年(昭和9年)に日本で最初の国立公園として雲仙国立公園(のちの雲仙天草国立公園)が指定された。行政区分では島原市、南島原市、雲仙市にまたがる。
(出典: 雲仙普賢岳 - Wikipedia)