名詞
那智の滝
那智滝(なちのたき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智川中流にかかる滝。石英斑岩からなるほとんど垂直の断崖に沿って落下し、落ち口の幅13m、滝壺までの落差は133mに達し、その姿は熊野灘からも望見することができる。総合落差では日本12位だが、一段の滝としては落差140mのラッキベツの滝に次ぐ、落差日本2位。しかし、ラッキベツの滝は北方領土内の択捉島に位置するため、日本の施政権が及ぶ範囲内では落差日本1位である。華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられている。
(出典: 那智の滝 - Wikipedia)