名詞
インド門
インド門 はインドのデリーにある慰霊碑。ニューデリーの「儀式の軸」の東端にあるラジパース(以前はキングスウェイと呼ばれた)に沿って建つ戦争記念碑である。1914年から1921年の間に第一次世界大戦、フランス、フランドル、メソポタミア、ペルシャ、東アフリカ、ガリポリなど近・極東、第三次アングロ・アフガン戦争で戦死したイギリス領インド陸軍の兵士7万人の記念碑として建てられた。門にはイギリスの兵士や将校を含む13,300人の軍人の名前が刻まれている。エドウィン・ラッチェンスが設計したこの門は、ローマのコンスタンティヌスの凱旋門などの凱旋門の建築様式を思わせ、パリのエトワール凱旋門やムンバイのインド門に例えられることが多い。
(出典: インド門 - Wikipedia)