名詞
バター餅
バター餅(バターもち)は、北秋田市で40年以上前から地域で食されてきたという郷土菓子。水に一晩浸したもち米を搗き、他の材料(バター・小麦粉・卵黄・砂糖など)を加えて混ぜて作られている、バターを入れることで時間が経っても硬くなりにくく、餅の柔らかな食感が保たれているという特徴があり、このことから伝統的方法で冬に狩猟をする「マタギ」たちの間で保存食として用いられていた。長年他地域に知られることがなかったが、テレビ放送をきっかけに知名度を得た。
(出典: バター餅 - Wikipedia)