名詞
補助便座
補助便座(ほじょべんざ)とは、幼児がトイレットトレーニングにおいて用いる排泄補助具。商品名としては幼児用便座、幼児用補助便座などと称されている。商品は育児メーカー中心に発売されているがトイレメーカーから発売されているのはTOTO(幼児用便座・幼児用補助便座)とLIXIL(親子便座)のみである。また日本で幼児用便器を製造しているのもこの2社と業界として初めて幼児用簡易水洗トイレを開発したダイワ化成と幼児用大便器初のサイフォン式やサイホンボルテックス式搭載便器,暖房便座を開発した幼児用器具などを製造するジャクエツのみである(TOTOとLIXILも後に幼児用大便器用の暖房便座を発売している)。
一般の洋式トイレでは便座の口が大きく、幼児が座ると落ちてしまうため、それを防ぐためにこの補助便座を洋式トイレにセットして、便座の口を小さくする。
(出典: 補助便座 - Wikipedia)