名詞
地主神社
地主神社(じしゅじんじゃ)と呼ばれる神社は、以下に大別される。神社や寺院が建立される際に、その土地の地主神を祀るために建立された神社。神社の境内に末社として建てられている場合や、寺院に隣接して立地している場合がある。寺院に隣接している地主神社は、本来は隣接する寺院の一部(鎮守社)であったのが、明治の神仏分離で独立した経緯のあるものがほとんどである。なお、この場合は「じぬしじんじゃ」と読む所もある。
京都府京都市東山区にある神社。清水寺に隣接する。全国に数ある地主神社の中でも特に著名。
(出典: 地主神社 - Wikipedia)