名詞
タワ
タワ は後期三畳紀に生息した獣脚類恐竜の属の一つ。属名はプエブロのホピ族の太陽神の名に由来する。模式種タワ・ハラエ のホロタイプにして唯一の標本は、ニューメキシコ州ゴーストランチのヘイデン・クオリーで発見された。ヘレラサウルスの近縁種とコエロフィシスが同じ場所で発見されたという事は、三畳紀後期にゴンドワナ大陸の現在南アメリカ大陸である地域から恐竜類が発生し、そこから世界中に放散していった事を示唆する。種小名はゴーストランチ古生物学博物館の創設者ルース・ホール への献名である。
(出典: タワ - Wikipedia)