インディクト
名詞

四季の歌

シキノウタ

いいおうあ
「四季の歌」(しきのうた)は、作詞家・荒木とよひさが1963年頃から1964年にかけて作詞作曲した楽曲である。人から人へ、口伝えによって広まり、日本で国民的人気の楽曲となった荒木の作詞家デビュー作。日本の歌百選の1曲。自然現象などを直喩として用い、友人・親・恋人といった身近な人を隠喩として用いながら、四季それぞれを愛する人の性格を表現する。キャッチーでシンプルなメロディと老若男女問わず歌える歌詞で、1970年代半ばに日本で大ヒットした。元々は、作者である荒木が日本大学スキー部時代に新潟・妙高で骨折して入院中、妙高高原の関温泉から眺める山々の情景をモチーフに作り、入院先で看護師にプレゼントした曲である。この歌は5番まであり歌詞も付いているが、5番は「ラララ」で代替することが多い。この曲は合唱曲としても使われる。「四季の歌」は中国でもヒットした。 (出典: 四季の歌 - Wikipedia)
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