名詞
感音性難聴
難聴 とは、聴覚が低下した状態のこと。医学分野で多く使用される表現であり、診断名や聞こえの障害の性質(例:伝音難聴・感音難聴)、程度の数量的表現(例:軽度難聴・高度難聴)として用いられる。耳科学的には、聴力が、正常聴覚閾値(正常最小可聴値) よりも劣っている事とされる。そのレベルは30dB HLとされている。難聴は代表的な耳疾患の症状である。外耳、内耳、中耳から聴覚伝導路のどの部分が障害されても難聴になる。難聴を検査する方法が聴力検査である。
(出典: 感音性難聴 - Wikipedia)