名詞
単元未満株式
単元株(たんげんかぶ)とは、会社法上の法律用語で、株主総会での議決権行使や株式売買を円滑にするために必要な一定数(一単元)の量の株式数をいう(会社法第188条)。株式発行企業は最低売買単位である単元を自由に設定できるが、1,000及び発行済株式総数の1/200のうち小さい方に当たる数が1単元の上限と定められている(会社法施行規則第34条)。日本の上場内国株式は100株。また、単元株式数に満たない株式のことを単元未満株式という(会社法189条)。
(出典: 単元未満株式 - Wikipedia)