名詞
ハルシメジ
ハルシメジ(春占地)は、イッポンシメジ科イッポンシメジ属に属するキノコ。Entoloma clypeatum の学名が当てられることが多いが、実際にはさまざまな性質を持つものが「ハルシメジ」の呼び名で呼ばれており(後述)、和名「ハルシメジ」は Entoloma clypeatum を含めた「春にバラ科の樹下に発生するイッポンシメジ属のキノコの総称」といえる。将来は学名の変更も十分に考えられる。ホンシメジに似ていることから別名シメジモドキ(占地擬)とも呼ばれる。地方名も多く、イトゴモダシ(秋田県)、ナシキノコ(秋田県)のほか、リンゴモダシ、ウメノキシメジ、ハルモタシがある。
(出典: ハルシメジ - Wikipedia)