名詞
聯
連(れん)植物の分類において連とは、属と科との間の階級「tribe」の訳語。動物学では同じ階級「tribe」に「族」という訳語を当てる。
公営競技における「連勝単式」および「連勝複式」の略。
紙を数える際の単位。1000枚を1連という。「ream」の音訳。本来の用字は「嗹」。
長い詩を構成する単位のひとつ「スタンザ」の訳語。本来の用字は「聯」。
列車を編成する車輌を数える際の単位。「連結」の略。
詩のスタンザ
俳句・狂歌・園芸などにおける同好者の集団。それを構成する者は「連中」という。またこれが転じて、
阿波踊りに参加するそれぞれの踊り手の集団。本来の用字は「輦」。
ある目的のもとに結集した同志によって構成された結社。「連合」の略。「勝手連」「ベ平連」など。
箏(琴)の奏法のひとつ。「引き連」「裏連」など。
干し柿を作る際に、数個から十数個の皮を剥いた柿を1本の紐に通して結んだもの。
漢姓(朝鮮の姓)のひとつ。「連 (姓)」を参照。
(出典: 聯 - Wikipedia)