名詞
軍事貴族
軍事貴族(ぐんじきぞく)は、日本の平安時代初期頃より成立していった軍事専門の貴族、公家・堂上家(殿上人)・地下家(地下人)出身の官人のことをいう。武家貴族とも呼ばれ、成立期の武家(武士)の母体となった。為憲流藤原南家、利仁流と秀郷流と勧修寺流上杉氏の藤原北家、国香流桓武平氏、清和源氏、広元流大江氏、嵯峨源氏の渡辺氏と瓜生氏と赤田氏、宇多源氏の佐々木氏、多々良姓大内氏、日下部姓朝倉氏、大蔵姓諸氏、中原姓諸氏、惟宗姓諸氏などが代表的な軍事貴族である。
(出典: 軍事貴族 - Wikipedia)