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名詞

露梁海戦

ロリョウカイセン

おおうあいえん
露梁海戦(ろりょうかいせん)は、慶長の役における最後の大規模海戦である。文禄の役に続く豊臣秀吉による再度の朝鮮侵略が慶長の役であり、明側と日本側ではたびたび講和交渉が行われていた。 かつて文禄の役での講和は日本側(豊臣秀吉)によって破られていたが、豊臣秀吉が死去したことにより徳川家康を始めとした五大老は明との講和を図った。 しかしこの講和は条約でもなく日本側が一方的に朝鮮から軍を引くという言質を明に与えただけのもので、かねてより日本側に不信感を持つ明は三度の朝鮮侵略を許すわけにはいかず、明・朝鮮が奪われた城を奪回するために軍を押し出す形となった。 (出典: 露梁海戦 - Wikipedia)
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