名詞
籠目
籠目(かごめ)とは、竹や籐などで編んだ籠の網の目、または竹かごの編み目のような模様のことである。編み目の種類には、基本となる六つ目編み、四つ目編み、ござ目編み、網代編み、さらには、異なる太さのひごを駆使した波網代や、麻の葉編み、松葉編み、やたら編みといった装飾的な特徴を高めたものなど、用途に応じて様々なパターンがある。この籠目を模した連続文様は六芒星がチ連なることから古来より魔除けの効果があるといわれ伊勢神宮の石灯篭には菊花紋章とともに籠目紋(六芒星)が彫られている。
(出典: 籠目 - Wikipedia)