名詞
サンタ・ルチア
「サンタ・ルチア」 は、伝統的なナポリ民謡(カンツォーネ・ナポリターナ)の曲。テオドロ・コットラウ が編曲し、自社から1849年ナポリのバルカロールとして出版した。コットラウがナポリ語をイタリア語に翻訳したのは、第1次リソルジメントの時期で、ナポリの歌にイタリア語の歌詞が付けられた初めての作品となった。テオドロ・コットラウは、フランス生まれのイタリア人作曲者で歌の収集家でもあったギヨーム・ルイ・コットラウ の息子であり、この曲の歌詞をイタリア語に翻訳したのであるが、誤って作曲者とされていることが非常に多い。
(出典: サンタ・ルチア - Wikipedia)