名詞
ラ・スクムーン
『ラ・スクムーン』 は、1972年のフランスの暗黒映画(フィルム・ノワール)。
監督はジョゼ・ジョヴァンニ、出演はジャン=ポール・ベルモンドとクラウディア・カルディナーレなど。
ジョゼ・ジョヴァンニの1958年の小説『ひとり狼 』をジョヴァンニ自らの脚色・監督で映画化した作品である。またジャン・ベッケル監督の1961年公開の『勝負をつけろ』も『ひとり狼』を原作とした作品であり、ジョヴァンニ自身がベッケルと共に脚本を担当しており、主演も同じくジャン=ポール・ベルモンドである。
なお、原作小説はジョヴァンニ監督が、若い時にペルピニヤン・サンテ監獄で知り合った実在の一匹狼をモデルにした作品である。
(出典: ラ・スクムーン - Wikipedia)