名詞
フリントロック
フリントロック式(フリントロックしき、Flintlock)、燧発式(すいはつしき)または燧石式(すいせきしき)とは、マスケット銃などの火器で使われた点火方式の1つ。
開発された時期については諸説あるが、フランス人のマラン・ル・ブールジョワ によって17世紀の初頭に完成された、とする説が有力である。
ここでいう「完成された」とは、装填時の暴発を防止するハーフコックの機能を備えたという意味で、それ以前にあったジャコビニアンロック等とはその点で区別される。
(出典: フリントロック - Wikipedia)