名詞
猛暑
猛暑(もうしょ)とは平常の気温と比べて著しく暑いときのことである。主に夏の天候について用いられる。数値的な基準はなく、比較基準となる「平常の気温」の設定、地域ごとの偏差、現象の空間的範囲といった点で定義に曖昧さがあるが、例えば日本においては2007年以降、1日の最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」という。意味が類似、重複する言葉に、熱波 があげられる。熱波は「数日間続く猛暑(WHO)」、「異常で不快なほどに暑い天候である期間(IPCC第5次評価報告書)」等と定義される。
(出典: 猛暑 - Wikipedia)