名詞
ミソフォニア
ミソフォニア 、音嫌悪症(おとけんおしょう)とは、まれに診断される医学的な障害である。音の恐怖症とは区別される。原因は神経学的だと思われ、特定の音に対して否定的な感情(怒り、逃避反応、憎悪、嫌悪)が起こされる。音の大小とは無関係。ミソフォニアの名前はアメリカ人の神経学者Pawel JastreboffとMargaret Jastreboffに作り出され、「selective sound sensitivity syndrome」(選択的音感受性症候群)とも呼ばれる
ミソフォニアはDSM-5とICD-10においては解離性障害として分類されていないが、2003年には、アムステルダムのAcademic Medical Centerに所属している心理学者3人が診断基準を策定し、解離性障害としての扱いを提案した。
(出典: ミソフォニア - Wikipedia)