名詞
危険ドラッグ
脱法ドラッグ(だっぽうドラッグ)とは、法律によって一部の薬物が規制されていることから、法律による規制がないであろう代替の薬物を表すために用いられている用語である。2000年半ばまで、合法ドラッグとだけ呼ばれた。行政側の用語が用意され脱法ドラッグが2000年半ばから、違法ドラッグが2005年から、危険ドラッグが2014年7月からである。英語では、一般にリーガル・ハイ と呼ばれ、合法を意味するlegalを冠している。専門家の間では、新規向精神薬(novel/new psychoactive substance)と呼ばれる。摂取を継続している人の症状としては、顔色が悪い(青くなったり土気色になったりする)、動作がもっさり、ゆっくりする、手の震え、ものが持てない、字が書けない、読めない、目が赤くなったり、開かなくなったりする、など様々だが肌が赤くなったり腫れたりすることもあり、アレルギー反応を起こしやすい物として世界中で取り締まりが続けられている。
(出典: 危険ドラッグ - Wikipedia)