名詞
小松家
小松家(こまつけ)小松家 (奈良華族):興福寺塔頭不動院住職の石井行敏が維新後還俗し実家から分家するかたちで興した奈良華族の一つ。三代小松行正が明治18年(1885年)5月に男爵叙爵。
小松家 (伯爵家):禰寝氏の嫡流で、近世に薩摩藩士家だったが、明治維新の元勲小松清廉(帯刀)の功で孫の小松帯刀が明治29年(1896年)に伯爵叙爵。
小松家 (侯爵家):北白川宮能久親王第四王子の輝久王が臣籍降下し「小松」姓を賜って新たに興した賜姓華族の一つ。初代小松輝久が明治43年(1910年)7月に侯爵叙爵。
(出典: 小松家 - Wikipedia)