名詞
上海ガニ
チュウゴクモクズガニ は、中国および朝鮮半島東岸部原産のイワガニ科のカニの一種。かつては「シナモクズガニ」(支那藻屑蟹)の和名が使用されていたが、1976年に酒井恒が「チュウゴクモクズガニ」の名称を使用して以来この呼び方が広まり、1990年代以降はほとんど「チュウゴクモクズガニ」の和名が使用されている。日本では一般に「上海蟹(シャンハイガニ)」の名で知られる。江蘇省の蘇州、南京をはじめ、上海、香港などで、秋が旬とされる、重要な食用種である。
(出典: 上海ガニ - Wikipedia)