名詞
ノースリーブ
ノースリーブ とは、袖が無くワキが見える衣服の総称であり英語ではスリーブレス と呼ばれる。女性用の礼服としてノースリーブのドレスが用いられることが多く、夕方以降に行われる洋式のパーティーなどで女性が着用するイブニングドレスやローブ・デコルテなどがノースリーブであり、ドレスとあわせ肘上まである長い手袋(オペラグローブ)を着用する。一方、昼のパーティーでは洋式といえども肩の露出は歓迎されない。時間による受け取られ方の違いは、ノースリーブの持つ性的アピールにある。なお、結婚式ではノースリーブのドレスは非礼にはならない。21世紀初頭には市場に出回っているウェディングドレスの約75%がノースリーブとストラップレスとなっている。また、男性については時間に関わり無くノースリーブは正装とは見なされない。
(出典: ノースリーブ - Wikipedia)