名詞
松姫
松姫(まつひめ)は、日本の武家に見られた女性名。以下の人物が名乗った。信松尼 - 武田信玄の六女。織田信忠の婚約者。
大匠院 - 三輪吉高の娘。蜂須賀正勝の正室。
嶺松院 (榊原政房の娘) - 榊原政房の娘。蜂須賀綱通の正室で後に松平義行の継室。
松姫 (久松俊勝の娘) - 久松俊勝の娘。徳川家康の異父妹で生母は於大の方。松平康長に嫁ぎ松平永兼を生む。葬地は全久院。松本神社の祭神の一柱である。
松姫 (徳川家) - 徳川家康の四女。
徳川頼宣の娘。松平信平の正室となり松平信政、米姫(島津綱貴正室)、竹中重教らを生む。
摩須姫 - 保科正之の四女。前田綱紀の正室となる。
山内忠豊の娘。真田信利の正室となり真田信音らを生む。
光現院 - 徳川綱誠の娘、徳川綱吉の養女。前田吉徳の正室。
徳川斉昭の娘。南部利剛へ嫁ぐ。
毛利弘元の娘。吉川元経へ嫁ぎ、興経らを生む。
(出典: 松姫 - Wikipedia)