名詞
脱離基
脱離基 (だつりき、英: leaving group) はヘテロリシスで開裂された原子団のうち電子対を持つ側の原子団のこと。水 (H2O)、アンモニア (NH3)、二酸化炭素 (CO2)、アルコール (ROH)は代表的な中性脱離基であり、Cl−、Br−、I−のようなハロゲン化物イオンやトシル基 (TsO−) のようなスルホン酸イオンは代表的なアニオン性脱離基である。原子団の脱離のしやすさは求核置換反応で重要となり、カチオン性の原子団は求電子性である事から脱離基とは見なされない。実際、求電子置換反応で脱離するものの多くはプロトン (H+) である。
(出典: 脱離基 - Wikipedia)