名詞
メタセコイア
メタセコイア は、裸子植物マツ綱のヒノキ科メタセコイア属に分類される落葉針葉樹の1種である(図1)。メタセコイアは、メタセコイア属(アケボノスギ属)の唯一の現生種である。葉は短枝に羽状に対生し、秋に紅葉して枝とともに落ちる。中国中部原産であるが、世界各地の公園や並木などに植えられている。メタセコイア属は化石植物として1941年に提唱されたが、そのすぐ後によく似た植物が中国で生き残っていることが発見されたため、生きている化石ともよばれる。
(出典: メタセコイア - Wikipedia)