名詞
鏡獅子
鏡獅子(かがみじし)明治26年(1893年)に、歌舞伎座で初演された福地桜痴作、三代目杵屋正次郎作曲(長唄)、二代目藤間勘右衛門・九代目市川團十郎振付による歌舞伎舞踊。 → 『春興鏡獅子』
昭和11年(1936年)に、国際文化振興会・松竹大船撮影所が製作した小津安二郎監督、六代目尾上菊五郎主演による上記舞台を記録した短編ドキュメンタリー映画。 → 『鏡獅子 (映画)』
昭和33年(1958年)に、彫刻家・平櫛田中が六代目尾上菊五郎をモデルに完成させた木彫刻。国立劇場のロビーに展示。 → 平櫛田中
(出典: 鏡獅子 - Wikipedia)