名詞
黒い霧
黒い霧(くろいきり)黒い霧事件 - 1960年、松本清張が発表したノンフィクション『日本の黒い霧』によって生まれた流行語。松本は第二次世界大戦後のGHQ占領下に起きた事件に取材し、背後に不正や犯罪などが隠されていることを黒い霧にたとえた。これ以降、主に政界・財界の汚職・不祥事に、この語が使われるようになり、現実の汚職・不祥事にこの語を冠した「黒い霧事件」と名付けられたものが複数存在する。
くろいきり(作品によっては「黒い霧」) - コンピュータゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」に登場する特技のひとつ。敵味方すべてのパラメータ変動・補助効果を無効にし、呪文を封じる。「いてつくはどう」で解除できる。
くろいきり - コンピュータゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する技のひとつ。敵味方全てのパラメータ変動を無効にする。作品によっては、一部の状態異常も治る。
黒い霧 - コンピュータゲーム『テイルズ オブ レジェンディア』で、シュヴァルツが生み出した霧のこと。
(出典: 黒い霧 - Wikipedia)