名詞
三浦屋
三浦屋(みうらや)歴史的な事物江戸時代、新吉原にあった妓楼、三浦屋。
北海道滝川市に大正時代から昭和初期まであった旅館。その後「滝川ホテル三浦華園」に改称。現在、滝川市指定文化財「華月館」として保存されている。
宮城県仙台市にあり、詩人・島崎藤村が下宿していた3か所のうちの1か所。跡地は鹽竈神社となっている。江戸時代初期の浮世絵江戸時代初期の浮世絵師、有賀常近が描いた絵馬『三浦屋店頭図』。長野県上田市の常楽寺美術館に重要美術品として保存されている。
江戸時代初期の浮世絵師、古山師胤が描いた『中村竹三郎・三浦屋小紫図』。千葉市美術館に所蔵されている。いずれかの人物(架空の人物を含む)。歌舞伎『助六由縁江戸櫻』の登場人物、三浦屋揚巻。
漫画『お江戸はねむれない!』の登場人物の一人、三浦屋主人。
江戸から明治にかけての浮世絵師、小林永濯の父、三浦屋吉三郎。
テレビ時代劇の諸作品に登場する三浦屋。
日本のAV男優、三浦屋助六。企業・団体など東京都に本社を持つ高級食料品スーパーマーケットチェーン、株式会社三浦屋。→三浦屋 (企業)
大分県に明治から大正初期にかけて存在した製薬業、三浦屋(→吉村薬品を参照)。
日本の元プロ野球選手、三浦清弘が経営しているふぐ料理店、三浦屋(大阪市北新地に所在)。
時代劇の諸作品に登場する三浦屋。
(出典: 三浦屋 - Wikipedia)