名詞
チシャ猫
チェシャ猫 は、ルイス・キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』(1865年)に登場する架空の猫である。日本語では "Cheshire(チェシャー)" の音写形の表記揺れと翻訳者や翻案者等の個性により、「チェシャー猫」「チェシアの猫」「チェシャーキャット」等々、様々な呼ばれ方をしている。歯を見せたニヤニヤ笑いを常に浮かべ、人の言葉を話し、自分の身体を自由に消したり出現させたりできる不思議な性質を具えた、劇中で最も異能の存在として描かれている。
(出典: チシャ猫 - Wikipedia)