名詞
光山社
光山社(こうざんしゃ)は、群馬県に本拠を置く企業グループ。後に衆議院議員となった小渕光平が群馬県吾妻郡中之条町に興した小渕製糸所が源流である。昭和恐慌後の混乱に乗じて時流にのり、大規模企業として成長した。製糸業の枠からはみ出し、多角的な経営を行い、時代の寵児としてもてはやされた。小渕光平が衆議院議員在職中の1958年に死去した後は、長男の小渕庚午が二代目小渕光平を襲名し総帥となった。現在の主力は日本電気の下請けとして精密機械工業を担う光山電気工業と、メリヤス事業。秋田県・フィリピンなどに工場を持つ。
(出典: 光山社 - Wikipedia)