名詞
ハザード
ハザード(hazard)は、危険の原因・危険物・障害物などを意味する英語。潜在的危険性。日本ではいろいろな外来語・和製英語として使用される。英語の“hazard”には「偶然」という意味あいもあるが、日本語ではもっぱら「危険」という意味あいで用いられる。エベニーザー・ハザード - 第3代アメリカ合衆国郵政長官
ハザード (ケンタッキー州) - アメリカ合衆国の都市
ゴルフコースの障害物(バンカー・池など)の総称。特に池などはウォーターハザードともいう。モラル・ハザード
自動車などのハザードランプ - 自動車やオートバイの緊急停車時に前後左右4つの方向指示器を同時に点滅させる機能。
危険源 - 主に機械の安全の文脈で使用される英語hazardの訳語。
危害要因 - 主に食品の安全性の文脈で使用される英語hazardの訳語である。同じ意味で単に危害と訳している場合もある。
危険有害性 - 主に化学品の安全性の文脈で使用される英語hazardの訳語である。危険性と有害性を包含する言葉であることを明確にするために使われている。
園子温監督、オダギリジョー主演の映画『HAZARD』
ハザード (論理回路) - 論理回路において、入力に対する出力が期待する結果と異なる状態を示す。回路内の信号の遅延時間が主な原因である。
ミッキー・ハザード - イングランドのサッカー選手。アザールとは異なる。イギリス海軍の艦艇ハザード (水雷砲艦) - ドライアド級水雷砲艦
ハザード (掃海艇) - ハルシオン級掃海艇
(出典: ハザード - Wikipedia)