名詞
すじ
筋(すじ)、スジとは、細長く、かつ何本か連なったものを指す言葉である。そこから以下のような意味がある。細かい線状の突起あるいは溝。
江戸時代に地勢によって区分された行政区画→筋 (行政区画)
大阪市内を南北に走る道路。御堂筋など。→大阪市内の筋・通一覧大阪市以外にも神戸市などの関西地方の都市では道路の走る方角により筋・通と名称を使い分けている所が見られる。
生物の体内にある繊維状のもの
動物の筋肉や腱→スジ肉(牛すじ)
植物の茎や葉にある繊維状のもの
蒲鉾の一種。すじかまぼこ。→筋蒲鉾
物語のあらすじ
論理的な整合性、あるいは社会通念上の正当性。 「〜が通らない」
個人の持つ才能、能力など。 「〜がいい」
鉄道などのダイヤグラム上で列車を表す線のこと。転じてその列車の運行時刻。→ダイヤグラム#ダイヤ図
麻雀において、3つまたは6つ離れた数牌のこと。一般的に1-4-7をイースーチー、2-5-8をリャンウーパー(リャンウッパー)、3-6-9をサブローキューと呼ぶ。詳細は筋_(麻雀)を参照。
将棋盤の縦の列のこと。右から1筋、2筋…と数える。横の列は段と呼ぶ
(出典: すじ - Wikipedia)