名詞
頓宮
頓宮(とんぐう)は仮の宮、一時的な宮のこと。「頓」の語は休息して留まる、仮の宮の意。天皇行幸時の仮の宮殿。行在所(あんざいしょ)とも。「行宮(あんぐう)」の語は滞在が長期にわたる場合に使われることが多い(詳細は行宮を参考)
斎宮が伊勢との往復の際に使った休息を取ったところ遥拝所、摂末社を参照。別宮、所管社なども参照
神幸祭で神体を乗せた御輿を一時的に休ませるところ。「御旅所」を参考
北海道神宮頓宮 - 札幌神社(現北海道神宮)の遥拝所として設置され、現在はその末社として例大祭の御旅所として用いられる。
宿院頓宮 - 住吉大社の御旅所と大鳥大社の御旅所を兼ねる。
(出典: 頓宮 - Wikipedia)