名詞
ネプトゥーヌス
ネプトゥーヌス は、ローマ神話における海の神。妻はサラーキア。長母音を省略してネプトゥヌス。
元々どのような神であったかはよく分かっていないが、泉や河川、湖沼を司る水の神であったとされる。後にギリシア神話のポセイドーンと同一視され、馬の神としても崇拝されるようになったため、ローマ神話の馬の神コーンススとも同一視されるようになった。祭日ネプトゥーナーリア(Neptunalia、ネプトゥナリア)は7月23日であり、ローマ市民は木の枝で屋根を作り飲食をおこなった。
(出典: ネプトゥーヌス - Wikipedia)