名詞
撮影機
映画用カメラ(えいがようカメラ)とは、フィルム上に映像を連続して露光し、動画を撮影するための装置である。その大枠の定義のなかでも、映画を撮るためのカメラを、撮影機(さつえいき)という。その機構は、レンズ、可変開角度シャッター、フィルム間欠輸動装置からなり、現在ではフィルム走行の原動力には電動モーターを用いるが、初期からあるいは現代に至る一部小型映画用の撮影機には手回し、あるいは時計仕掛けのモータードライヴを用いている(フィルモ、クラスノゴルスク、ロモキノ等)。
(出典: 撮影機 - Wikipedia)